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2021/4/27 可能性ある限りあきらめない闘い ~アルバルク東京の死闘~

  当社がスポンサーであるアルバルク東京がプレーするBリーグも終盤戦となってまいりました。その最中、注目選手をご紹介したいと思います。
まずは、安藤 誓哉選手。安藤選手はカナダなど海外のチームでもプレー経験があり、強気なインサイドへのアタックや要所でシュートを決める得点能力を持ちます。次は、田中 大貴選手。田中選手は、チームでも中心メンバーで、バスケットボールIQの高いオールラウンダー。昨シーズンは「Bリーグ」MVPに選ばれています。最後に竹内 譲次選手。竹内選手は身長207センチのビッグマンで、長年代表チームを支えているベテラン選手。インサイドだけでなく3ポイントシュートも打てる幅広いシュートレンジを持ちます。


 アルバルク東京は、B1リーグ東地区で6位であり、東地区での優勝は厳しい状況となったものの、ワイルドカードで3位につけており、チャンピオンシップ進出の可能性は残されています。

 一戦たりとも落とせない中、4月24日(土)、ホームのアリーナ立川立飛で、秋田ノーザンハピネッツ戦が開催されました。東京、大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言が発令されることで、Bリーグでも対象都府県での試合は4月25日(日)から無観客開催となることが決定し、秋田との試合がアリーナ立川立飛のファンの前で戦う最後の試合となりました。

 21日(水)に行われた横浜ビー・コルセアーズ戦では、21点ものリードを奪いながらまさかの逆転負けを喫しました。チャンピオンシップ進出の道が閉ざされることは、すなわちアルバルク東京のリーグ連覇が途絶えることとなります。そんな崖っぷちの中、迎えた試合です。

 ゲームは静かにスタートしていきました。 アルバルク東京が先にリードを奪うものの、秋田はそのたびにカムバックして離されない展開が第3クォーターまで続きました。第4クォーターには1点差まで追い詰められたアルバルク東京でしたが、ここからデション・トーマスの3ポイントシュートや田中大貴の速攻が決まると、なんとか振り切り勝利。ファイナルスコアは90-77でしたが、内容的には点差ほど開いたものではなく、アルバルク東京はなんとか接戦をものにしました。

 試合後、指揮官のルカ・パヴィチェヴィッチは「今シーズン最後の試合で勝てて本当に良かった。」と、会場に足を運んだファンに向けて感謝を語りました。 「残念な負けもあった、困難なシーズンです。それでも、逆境の中でもファンの皆さんのため、チームのためにハードに戦って、何が何でも勝ちたいという気持ちで戦っています。明日(25日)は無観客試合となりますが、6つの試合で1つでも多く勝てるよう全力を尽くします。シーズンはまだ続きますので、最後の最後まであきらめず戦います。ファンの皆さんには感謝しかありません。最後まで応援してください。」と、ファンへの感謝の思いを語りました。

 当社イーアクティブグループは、過去、Bリーグ連覇を成し遂げてきたアルバルク東京の底力を信じています。今後のアルバルク東京の闘いを温かく見守りながらも、シーズン終了まで、精一杯応援していきます。

 また、アルバルク東京から、東京都を含む4都府県で緊急事態宣言が発令されたことに伴い。4月25日(日)と5月5日(水)に開催予定のホームゲームが無観客開催となる旨の連絡が当社にも届いています。会場に足を運んで応援出来ませんが、「バスケットLIVE」というコンテンツで試合模様は観ることが出来ます。是非、アクセスして試合を愉しんでください。

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