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2021/10/12 次亜塩素酸水の空間噴霧は有効かつ安全

 新型コロナ感染対策には、次亜塩素酸水空間噴霧は有効かつ安全であることが、改めて様々な研究機関で認められています。

 また、次亜塩素酸水については、一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及促進会議のホームページで、詳細に記載されています。そして、広く国民に認知していただくために、産経新聞等の全国紙で意見広告として掲載しています。詳しくは、下記URLからご覧ください。

一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及促進会議
URL:https://jia-jp.net/index.html

 日本の新型コロナワクチンの2回目の接種率は、6割を超えました。その効果からか新規の感染者数も急減しており、新型コロナの収束も近いと思わせる状況ですが、油断は禁物です。緊急事態宣言も解除され、経済活動が活発なると共に、人の移動が多くなることは、第6波の危険性を孕んでいます。

 2回のワクチン接種を終えたとはいえ、ブレイクスルー感染もあることから、新型コロナウイルスの基本的な感染予防は、今後も必要であることは言うまでもありません。そこで、感染予防に以前から注目されている次亜塩素酸水をご紹介したいと思います。

 そもそも次亜塩素酸水とはどういうものかですが、アルコールよりも細菌、ウイルスを死滅させる範囲が広く、除菌力が強く、強い消臭作用があリます。塩酸もしくは食塩水を電気分解して生成。pH値は基本的に「酸性」で、厚生労働省から食品添加物として認可されています。無臭で人体への影響が少ないため、皮膚に直接吹きかけて消毒ができるだけでなく、歯医者ではうがい用の水として使われている液体です。
UAEの除菌事例
イスラム圏ではハラムによりアルコールが使えないため次亜塩素酸水が活用してされています。

 次亜塩素酸水については、空間噴霧による人体への影響を懸念する議論がありましたが、現在は、世界各地で感染対策として噴霧されているだけではなく、米国疾病予防管理センター(CDC)は、生体組織に対して無害としています。

 次亜塩素酸水を噴霧し、空気中の塩素濃度を約20ppb(1ppb=10億分の1)へ高めれば、浮遊ウイルスを60分で約99%除去できることは検証済みであり、有効とされています。この濃度は屋内プールの室内空気中の塩素濃度と変わらない水準であり、労働安全衛生法では500ppb以下を安全としていますので、安全です。

 また、「感染対策を資材と方法から考える超党派議員連盟」の第3回総会で、厚労省は、「強い消毒効果のある薬剤の空間噴霧を推奨していないのであり、次亜塩素酸水はその対象ではない」とする見解が明らかにもなっています。

 弊社では早くから、次亜塩素酸水の有効性・安全性に注目し、新型コロナ感染対策で次亜塩素酸水のオフィス内での空間噴霧、手指消毒を行っていました。また、弊社でお取り扱いしている「HY-AVミストシャワー」を皆様へ推奨し、大変好評をいただいております。

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