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2023/5/1 【世界赤十字デー】~日本赤十字社の創立記念日と歴史~

 5月1日は日本赤十字社の創立記念日。5月8日は赤十字創始者アンリー・デュナン生誕の日「世界赤十字デー」です。また日本赤十字社は、毎年5月を「赤十字運動月間」としています。
これらにちなみ、日本赤十字社の歴史、そして世界赤十字デーについてご紹介したいと思います。
 日本赤十字社は、災害・疾病の救助・予防にあたる機関で、前身は1877年(明治10)西南戦争の際に設立された博愛社で、1886年赤十字条約に加盟し、翌年改称されたものです。そしてその後1952年(昭和27)日本赤十字社法による特殊法人となりました。
 赤十字は世界最大の人道機関と言われ、現在では190ヵ国地域に赤十字があると言われています。そのような赤十字には、世界赤十字デーというものがあります。
 世界赤十字デーは、赤十字の創始者であるアンリー・デュナンの功績を讃えるとともに、世界の各地に広がる赤十字や赤新月社に関わる人たちが“原点に立ち戻る”という意味合いがあります。
赤十字では、“人道を大切にすることを目的”に、紛争や災害での救護活動が行われてます。
また、日本赤十字社でも世界赤十字デーがある5月を赤十字運動月間として、活動をPRするイベントやキャンペーン等が全国各地で行われています。

 5月8日は、アンリー・デュナンの誕生日で、1825年のこの日、赤十字を創設した彼が誕生しました。このことから、世界赤十字デー5月8日に制定されました。
赤十字の父”と呼ばれる「ジャン・アンリー・デュナン」はスイスのジュネーブに生まれ、福祉活動に熱心な両親のもとで育ちました。
銀行員として働く傍らキリスト教活動のも尽力し、ジュネーブYMCA(キリスト教青年会)を設立した後、1855年には「YMCA世界同盟」の結成に至ります。銀行を退職してからは人々を助ける為の事業を起こし、その支援を誓願するために1859年にナポレオン3世に会いに行くのですが、北イタリアでソルフェリーノの戦いに遭遇し1週間救援活動に参加しました。
これは、敵味方なく当たることを目的とする赤十字創設のきっかけとなる出来事で、有名な「人類はみな兄弟」という言葉も残しています。
 1863年にジュネーブで「国際負傷軍人救護常置委員会」(5人委員会)が結成し、デュナンもその委員に選出されます。そして16ヶ国が参加した最初の国際会議がジュネーブで開催され、ここで国際組織赤十字社が誕生しました。
赤十字運動は順調に発展していったものの、デュナンは1867年に破産してから約20年もの間消息を断ち、各地を転々としながら下宿生活を送ることになるのですが、その間にハイデンの赤十字社創設に関わり、また、執筆活動を行います。そして、彼の記事が新聞に取り上げられたことで再び脚光を浴び、1901第一回ノーベル平和賞受賞につながるのでした。

 世界赤十字デーには、世界各国で赤十字に関連するイベントが行われていて、日本でも各地でライトアップなどのイベントが毎年開催されています。
日本赤十字社愛知県支部では、2018年も世界赤十字デーに名古屋テレビ塔のレッドライトアップが日没後から24時間ごろにかけて行われました。また、4月29日には栄ガスビルにて赤十字親善大使のグランパスくん、日本赤十字社公式マスコットのハートラちゃんがPR活動を行いました。さらに、名古屋テレビ塔がレッドライトアップされた様子の写真や塗り絵を郵送すると、ハートラちゃんオリジナルグッズのプレゼントがもらえたり、5月19日~5月31日にかけて献血ルームゲートタワーにて展示されるといったキャンペーンが行われたとのことです。
そのほかにも、当日に富岡製糸場や金沢城公園など全国の世界遺産や有名スポットでレッドライトアップ運動が展開されたり、赤十字運動月間中に様々なイベントが行われています。
 
日本赤十字社の始まりは、前身となる博愛社が設立された1877年(明治10年)にさかのぼります。
その後、1886年(明治19年)に日本政府がジュネーブ条約に加入したことから、翌1887年日本赤十字社へ改名され、1952年(昭和27年)に日本赤十字社法が制定され、認可法人となりました。
 日本赤十字社は、会員及び協力会員をもって構成され、赤十字の理念に賛同される方は、だれでも会員や協力会員になることができます。2,000円以上の「会費」を納め会員になると、代議員を通じて日本赤十字社の運営に関わっていくことが可能です。
 世界各国の赤十字社・赤新月社とのネットワークを活かした日本赤十字社の国際活動は、各国で発生する紛争や自然災害により被害を受けた方々への救援活動、被災地や保健衛生の環境が整っていない地域等に対して中長期的に行う、伝染病予防教育、医療機器の整備、飲料水供給・衛生環境改善事業など多岐にわたります。
また、国内で発生する災害に対しても、救護員を速やかに被災地に派遣して医療救護を行い、日本赤十字社として備蓄している救援物資を提供するほか、義援金の受付も行います。国内外でのこうした活動がいつでも行えるよう、日本赤十字社では万全の準備を整えています。
 赤十字の考え方や精神は、私たち個人でも普段から意識的に持っておくべきものであると思います。
日本は特に世界から「おもてなし精神」が注目されている国でもあるので、日本ならではの人を思いやる気持ちを、再確認しながら人々のつながりを大切にしていきたいと思ってます。

 株式会社イーアクティブグループは、人の命と健康、尊厳を守る日本赤十字社に対し、日頃から支援させていただいております。
国内外における災害救護をはじめ、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動をする日本赤十字社への支援を今後も積極的に行っていきます。

 

 

 

 

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