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2018年

2018/9/7 自然災害に対する日本赤十字社のミッション

 猛暑となった今夏。ようやくその猛暑も落ち着き始めた矢先に、相次いで日本列島を襲った自然災害。
 この災害により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族に対し、深く哀悼の意を表します。

 自然災害が発生すればいち早く、「いのちを救う」活動をする日本赤十字社。その大切なミッションの円滑な遂行に欠かせないのは、日本赤十字社に対する支援です。弊社、株式会社イーアクティブグループは、設立当初より日本赤十字社を支援おります。

 9月4日、非常に強い勢力の台風21号が日本列島を縦断し、関西の都市部を直撃。各地で観測史上初となる最大瞬間風速を記録し、被害も甚大なものとなりました。各警察によると、大阪、滋賀、愛知、三重で計11人が死亡。大阪都市部を中心に交通手段は完全に麻痺。各地で強風が吹き荒れ、看板が飛ぶなどの被害が続出しました。また、関西空港は台風の接近に伴う高潮の影響でA滑走路や駐機場が冠水し、さらに観測史上最大の風速58.1m/Sという強風が吹き、連絡橋にタンカーが衝突。利用客と関空に勤務する人を含め約3000人が空港内に取り残され、孤立しました。

 そして、9月6日午前3時8分ごろ、北海道胆振地方を震源とする地震が発生。厚真町で震度7、むかわ町と安平町で震度6強を観測するなど道内各地が強い揺れに襲われました。7日午前、政府発表によりますと厚真町などで16人が死亡しました。同町では大規模な土砂崩れが発生して26人の安否が不明で、懸命な救出活動が続いています。また、地震の影響で道内のほぼ全域295万戸が一時停電していましたが、7日午前には、全体の半分の140万戸ですでに解消しています。しかしながら、市民生活や経済活動が正常に戻るメドは立っていません。

 日本赤十字社は、北海道胆振東部地震が起きた直後から、災害対策本部を設置し、救護活動に向けた準備を始め、救援物資は、被災の大きかった厚真町やむかわ町に、毛布、緊急セット、安眠セットなどを送っています。

 日本赤十字社が果たすべきミッションは、とても重く尊いものです。このようなミッションを果たすには、それを支える支援が必要です。その一助として、株式会社イーアクティブグループは、今後も日本赤十字社を支援していきます。
日本赤十字社を通じた義援金をご希望の方は、下記のURLをクリックしてください。

平成30年北海道胆振東部地震災害義援金〔日本赤十字義援金サイト〕
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/308/index.html

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