3月25日（日）J2リーグ第6節東京ヴェルディ対モンテディオ山形の試合が、東京ヴェルディホームスタジアムの味の素スタジアムで行われました。前節、前々節と引き分けで終わり、2試合で勝点2の上積みはあるものの、今節は、ホームゲームでもあり、勝点3が是が非でも欲しいところです。

試合前のオフィシャルパートナーの紹介で、当社のロゴマークが、巨大な電光掲示板に鮮やかに映し出されました。

エスコートキッズと共に東京ヴェルディ（緑）の選手は入場し、モンテディオ山形（黄色）選手と試合前の写真撮影です。

東京ヴェルディ応援席前のゴールマウス横にある当社の看板はよく目立ちます。

序盤からボールを保持する時間帯が続き、前半29分には林昇がネットを揺らしましたが、オフサイドの判定によりノーゴール。スコアレスで試合を折り返しました。
後半、ゴールの期待を持って観戦していましたが、山形の素早いプレスに苦しめられ、チャンスをほとんど作れず、結局、スコアレスドローに終わりました。ボール支配率は、東京ヴェルディの63％対し、モンテディオ山形は37％と、圧倒的に試合を支配していたにも関わらずノーゴールで試合終了。本当に、悔しさの残る試合となりました。

↑『ヴェルディ君』が当社のロゴマークを見つけた瞬間

試合は、惜しくも引き分けに終わりましたが、私たちサポーターにとっては、朗報もあります。3月23日（月）に日本代表とマリ代表との国際親善試合が行われました。結果は、1対1の引き分けでしたが、後半ロスタイムに同点ゴールを決めたのが、東京ヴェルディ下部組織出身で、現在は、ポルトガルリーグのポルティモネンセSCに所属している中島翔哉選手でした。

東京ヴェルディの下部組織出身から輩出されたJリーガーの人数は、Jリーグのクラブ中で最多です。他クラブも羨むほど充実した育成システムを誇る東京ヴェルディ。地域に密着し、子供たちを大切に育てていこうとする理念に、私たちイーアクティブグループは深く共感しています。

J2リーグは第6節を終え、ファジアーノ岡山が勝点16で首位。東京ヴェルディは勝点10で8位。首位とは勝点6差となりました。まだリーグ戦は序盤。ここまで2勝4引き分けで未だ負けなし。とはいえ勝ち切れず、私たちサポーターにとってももどかしい試合が続きますが、次節、アウェーゲームでの徳島ヴォルティス戦には勝利して、勢いをつけてもらいたいところです。