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2020年

2020/09/14 インバウンド事業部からのお知らせ

 イーアクティブグループは、主にASEAN諸国の企業と太いパイプで繋がっており、ASEAN諸国の中でも結びつきが強いシンガポール、インドネシア、マレーシアなど毎年現地に足を運びに行っていました。
しかし、昨年末より世界的な新型コロナウィルスの感染拡大の影響から、2020年(年度)に入ってからは現地視察が行えておりません。
イーアクティブグループモットーである“アクティブに”とはいかない環境下で少しでも実際の現地の状況、そして現地の声をお伝えしたく、イーアクティブグループで取り入れているのが、オンラインツールによる現地視察です。

例えば、当社イーアクティブグループが一番太いパイプを持つインドネシア。首都ジャカルタでは、大規模社会制限(PSBB)や移動際限の実施がされ、日本以上に人の移動や、人々の活動、そして事業の活動に大きく制限がかけられている状況です。
しかし、インドネシアの第二の都市と言われているスラバヤでは、通常と変わらなく稼働しているようです。

この第二の都市スラバヤでは、主に港湾事業が盛んなため、今のこのコロナ禍と言われる環境下でも、確実に事業が進めることができています。
日々、現地の方々は、今までよりもより一層着実に進めていこうとの意気込みがオンライン会議の中でも、とても伝わってくるものがありました。

今なお猛威を振るい続けるこの新型コロナウィルスの影響は、多くの方々が不自由な環境を余儀なくされている今の状況では、しばらくは現場活動への影響はするかもしれません。
2021年にはプラス成長に反転するとの期待はありますが、それも新型コロナの収束が前提であり、なお世界中で感染の拡大が続く中では、先行きは不透明なままともいわれております。

そのような中、今後は、“コロナと共存していくという覚悟”が求められるのではないか。と考えており、ゆえに、ウィズ(with)コロナ、だということだと思うのです。
そして、ウィズコロナは、私たちの生活や仕事の有り様を今までとは大きく変えていくと言われています。
オンラインツールと同様に、こういう不自由な環境であればこそ、様々な用途が開拓され、それにともない、様々な対応が社会から求められてくると思います。

しかし、不謹慎な言い方になるかもしれませんが、この不自由さを打開するには私たちのノウハウや気構え、行動が不可欠であり、それはビジネス的な追い風となって私たちの背中を押してくれると思います。
ウィズコロナという、この未曾有の難局をみなさまと一緒に乗り切るべくイーアクティブグループは全力を尽くしますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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