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2020年

2020/7/9 豪雨被害に対しての支援活動

 7月上旬の豪雨により被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。

 梅雨の終盤には大雨が降り、その後は、本格的な夏が到来します。数十年前までは、それが季節感の移ろいとして感じられたわけですが、近年、この時期の大雨は、毎年、日本各地で甚大な被害を及ぼすようになりました。「経験したことがない大雨」、全てを物語ります。

 「線状降水帯」、聞き馴染みとなり、恐怖を感じる言葉となりました。今年も、熊本県、鹿児島県、長崎県、大分県、長野県、岐阜県等に、河川氾濫による洪水、土砂崩れが起き、死者、行方不明者は現在でも増えています。
折しも、コロナ禍にあり、避難している多くの方々も感染予防しながら、不自由な避難生活を余儀なくされています。

 12日(日)にかけて梅雨前線は本州付近に延びると予想され、一旦雨が小康状態になっても、また活発な雨雲がかかり、大雨が長期化するのが今回の大雨の特徴とのことです。特に九州や中国、四国、紀伊半島、岐阜県で雨量が多くなると予想されています。
平年7月ひと月の雨量に匹敵するような雨が新たに降ると予想される地域もあり、新たな災害にも厳重な警戒が必要です。

 災害時にいち早く駆けつける日本赤十字社ですが、既に、医療活動を行う救護班を現地に派遣されています。
熊本県に派遣されたのは日本赤十字社県支部の医師や看護師などで構成されている救護班のメンバー7人です。出発式では長谷尾雅通事務局長が「被災者の心に寄り添って現地での活動を行なってください」と激励しました。
 救護班はあすから3日間、人吉・球磨地域に入り避難者の中に治療が必要な人がどのくらいいるか調査するということです。日本赤十字社の県支部として今回の熊本の被災地に救護班を派遣するのはこれが初めてだということです。

 このような活動を支援すべく、株式会社イーアクティブグループは、日本赤十字社を通して、令和2年7月豪雨災害に対して、支援活動をしております。

日本赤十字社を通じた義援金をご希望の方は、下記のURLをクリックしてください。

令和2年7月豪雨災害義援金〔日本赤十字社義援金サイト〕
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/20200207/index.html

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