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2020/11/10 ジャパンハートが「UNIATF Award 2020」を受賞されました!

 当社イーアクティブグループは、ASEAN諸国に強いパイプを持ち、様々な面で活動を行っております。
その中で、かねてより社会貢献活動の一環として、医療の面からは「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動し積極的にASEAN諸国への医療支援活動を取り組んでいる「NPO法人ジャパンハート」を通じ支援を行っております。ジャパンハートは、日本およびミャンマー・カンボジア・ラオスなどアジア諸国において無償で子どもの診療・手術を実施しその数は年間約34,000件に上ります。
 そのジャパンハートが、今年9月に、国際連合(United Nations)が授与する「2020 United Nations Inter-Agency Task Force on the Prevention and Control of Non-communicable Diseases Award 」を受賞しました。
この賞は、グローバルレベルで、NCDs、メンタルヘルス、その他のNCD関連のSDGs(持続可能な開発目標)の予防などにおいて顕著な貢献をしているNPO・NGOを表彰するものです。
「東南アジアの子どもたちの非感染症疾患による死亡減少への貢献(それを実現するための小児外科治療、各活動国で実施している高度な専門医療、カンボジアでの小児がん治療、ボランティアスキームの構築、拠点を構えての人材育成)」が評価され、世界で活躍する15団体の中の一つに選ばれ、日本で唯一受賞されました。 ジャパンハートでは、「医療の届かないところに医療を届ける」という理念の通り、医療が届いていないところへ緊急医療支援とし医療チームをすぐさま現地に派遣し、届かなかった現地への医療支援を数多く届けることをされています。
 カンボジアでは10月13日(火)から16日(金)にかけて台風ナンカ(英名:Nangka)の影響で北部を中心に激しい雨が降り続き多くの被災者を出したカンボジアには、10月24日には現地に医師、看護師、薬剤師などからなる医療チームがすぐさま派遣され、診療を開始。また、海外のみならず、日本でも新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)が確認され医療が行き届かせられない地域へ、南は沖縄県からの要請を受け石垣市へ、北は青森県からの要請に答え弘前市へ、と全国各地に医療者派遣及び医療支援活動を実施しています。
 当社イーアクティブグループのモットーにもある、「アクティブに行動し、確実に守る。目先の利益に捉われず信用を重んずることを第一とする。」と共鳴する思いがあります。
当社でも、フットワークを軽くし、労を惜しまず、自分の目で見て必ず何度も確認をし、納得できるまで調査し、口だけではなくアクティブな行動・実践を通じて社会に必要とされる企業となることを目指し、今後も国内外で最も信頼できる医療NGOであることを目指し活動を続けるジャパンハートの企業会員としても当社イーアクティブグループは、ASEAN諸国の発展途上国へ医療の面からも支援させていただきます。

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