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2020/3/30 B.LEAGUE 2019-20シーズン 全試合中止 アルバルク東京B1リーグ東地区優勝のお知らせ

【重要】B.LEAGUE 2019-20シーズン並びにポストシーズン中止のお知らせ

 3月27日(金)に開催されましたBリーグ臨時理事会におきまして、B.LEAGUE 2019-20シーズンB1第33節以降、B2第31節以降(第27節代替試合も含む)の今後全試合を中止、また2019-20シーズンのポストシーズン(Bリーグチャンピオンシップ、B2プレーオフ、B1残留プレーオフ、B1・B2入れ替え戦、B2・B3入れ替え戦)の中止が決定されました。

 新型コロナウイルスの感染拡大が見られる中、2月28日~3月11日の試合を延期し、3月14日には無観客で再開をしましたが、選手や審判の発熱、不安などから選手が出場を見合わせたチームもあったことから、今月21日~4月1日の試合の中止を決め、4月4日のリーグ再開を目指していました。

 しかし、東京都内での感染者が拡大していることなどから、選手や関係者を「危険にさらすわけにはいけない」(大河正明チェアマン)ということを重視し、今回の決断となりました。

アルバルク東京B.LEAGUE 2019-20 B1リーグ東地区 【優勝】

 2019-20シーズンのB1/B2リーグ戦、ならびにポストシーズンは中止の決定により、アルバルク東京のB.LEAGUE 2019-20シーズンのリーグ戦最終順位は32勝9敗で東地区優勝(地区初優勝)が確定しました。

 アルバルク東京は、リーグトップとなる失点数(1試合平均69.4点)と堅守を見せたほか、フリースローはリーグトップとなる成功率77.4%を記録。そのほか、得点やアシスト、3ポイントシュート成功率などもリーグトップ10にランクインし、高いレベルで安定した戦いを見せていました。中でも、日本代表である田中大貴選手はアシストがリーグ5位(1試合平均4.8本)、スチールがリーグ4位(同1.6本)など記録を残し、アレックス・カーク選手はインサイドの要として攻守で存在感を見せました。

 新型コロナウイルスによる感染者が急増している中で、選手や関係者へ最大限の配慮をし、大河チェアマンは苦渋の決断をしました。選手あってのBリーグであり、選手がプレーに集中できる環境でない以上、この決定はやむを得ないと思います。

 アルバルク東京は東地区で、宇都宮ブレックス、サンロッカーズ渋谷、千葉ジェッツという強豪揃いの中で、2位に甘んじた時期がありましたが、勝者のメンタリティを持って、現在の地位を確保しました。Bリーグチャンピオンシップでの3連覇は事実上消滅しましたが、来シーズンも、一層磨かれたプレーをファンの前で披露してくれることでしょう。

 アルバルク東京、B1リーグ東地区優勝おめでとうございます。また、当社からチケットをご予約いただいていたお客様には大変ご迷惑おかけいたしました。この場を借りて、お詫び申し上げます。

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