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2016年

2016/5/11 インドネシア視察に行ってまいりました。

羽田発のフライトで一路インドネシアへ

4月6日から、インドネシアへインフラ事業の視察に行ってきました。
長時間のフライトの疲れも吹き飛ぶような青い空。
インドネシア第二の都市スラバヤ、ジュアンダ国際空港へ到着。
空港から現地の視察地に向かおうとしたところ、大渋滞に阻まれ、十数キロの道のりに、たっぷり2時間。
特に、バイクが洪水のように走っている光景は圧巻でした。振興著しいインドネシアの現実を目の当たりにし、インフラ整備をすることによる、今後のインドネシアの成長絵図が頭の中ではっきりと浮かんでくる刺激的な一日でした。

次に訪れたのは首都ジャカルタです。
首都圏人口は世界第二という都市の底知れぬパワーを感じざるを得ませんでした。
特に、10代20代の若者達の満ち溢れているエネルギーには圧巻です。これからのこの国を支えていくエネルギーになり得る象徴かのようでした。
また、溢れる車の数々を見ると、そのほとんど、約95%が日本車。特にトヨタ製が目に入ります。
インドネシアから、訪日観光客が急増していますが、弊社の事業でもあるインバウンド事業の観点からしても、その成長性は確実なものであると感じました。そのジャカルタでも、そこかしこでインフラ整備工事が行われています。きっと数年後には、アジアでも有数の大都市として、その姿も変容していることでしょう。

世界に還流するお金は、こうした新興国に向かっていることは言うまでもありません。インフラ整備事業は、その国の成長に繋がり、そして、その国民の可処分所得の増加とインバウンド事業は相関関係であります。弊社が行う事業に自信を深め、またその使命をしっかりと心に刻んだ視察でした。

スラバヤでは今、政府が後押しする石油コンビナートの建設が行われています。
広大なコンビナート建設予定地です。

湿地や遠浅の地形を活かし、海を埋め立てての建設予定地です

都市圏人口は東京に次いで世界第二位。世界屈指のメガシティ。
車が溢れかえる横で、その渋滞改善に向け、ジャカルタ初の地下鉄建設が進んでいます。(ちなみに施工は日本の会社。そして溢れる車のほとんどは日本の車。)

高層ビルが立ち並び、大都市の様相のジャカルタ市内。

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